漢字が苦手な人、もっと好きになりたい人、もっと楽しく学習したい人、もっと効率的に学習したい人、もっと楽しく教えられる方法を模索しているお母さんや先生方に きっとお役に立てるブログだと思います。
いきなり最新ページから読むと、「何これ? 変わった音読! どういう意図で作られてるの?」って思われてしまうかもしれないので、できればこちらのページからお読みになることをオススメします。
(少々長いですが、ぜひお付き合いいただけたら、と思います。2章は飛ばしても大丈夫です!)
でも、すぐに漢字リズム音読がどんな音読なのかを知りたい方は3章へ。
日常に必要な漢字と語彙を無理なく覚えられる
私たち日本人が漢字を学ぶときは、文部科学省の学習指導要領に従い、ひらがな➡︎ カタカナ ➡︎ 1年生(漢字80字)➡︎ 2年生(漢字160字)➡︎ 3年生(漢字200字)の順に学びます。
もちろん このやり方でも問題はないのですが、もっと効率的に楽しく学習する方法があるのです。
特に、日常生活に 読みだけでもすぐ取り入れられるようにしたい人は多いはずです。
- 海外生活をしているバイリンガルやマルチリンガルの人
- インターナショナルスクールに通う国内の人
- せめて教育漢字1026文字と日常語だけでも読めるようになりたい人
- 海外に住んでいたけど急遽(きゅうきょ)日本に帰国することになった人
- 外国から日本に来た人で、街の看板やサインがさっぱり分からない人
などなど、漢字に苦労している人は沢山います。
私は補習校(海外で帰国子女が利用する学校)で15年以上教えてきたのですが、文部科学省から配布される教科書の漢字が読めないまま次の学年に進んでしまう生徒が多すぎて本当に困りました。
決して児童・生徒さんが悪いわけではありません。
1学年ごとマスターしてから進める語学学校とは違い、1年が終わったら年齢に合わせてそのまま進級するのが日本と同じシステムだからです。
むしろ、生徒さんたちは各学年ごとにしっかり授業を受け、毎週の漢字の宿題をしっかりやり、テストも合格点を取っていたにもかかわらずです。
原因は定着していない、ということなんです。
日本から1〜2年お父さんの仕事の都合で海外に赴任し、そのお子さんが補習校を利用する分には全く問題ありません。
日本に戻った時に困らないようにする、というのが本来の補習校のあり方だからです。
しかし現在は、駐在される人の数も減り、補習校の約9割が永住をされる人のお子さんになっています。
永住する生徒さんは、ご両親のうち どちらかが日本人というケースが多く、「日本語を維持しつつ、できれば読み書きも出来る様になってほしい」という願いから、補習校に通われています。
現地に「日本語クラス」というのはあっても会話を習うのが中心で、読み書きはひらがなとカタカナ、そして簡単な漢字どまり。
これだけでは会話が問題なくできる生徒さんにとっては物足りなさを感じます。
日本語クラスと補習校の中間があったら一番良いのですが、そういうクラスが見つからない場合は、最終的に補習校を選択する、ということになります。
しかし、日本語の会話は問題なくできても、補習校では日本と同じカリキュラムで設定されているため、読み書きになると途端にハードルが上がってしまうわけです。
いずれの補習校の先生方も、この問題点を十分に把握されていながら、指定された文科省のカリキュラムを組まざるを得ない、という状況です。
補習校の先生方は皆さん、現地に住む生徒に合った教科書やカリキュラムが欲しい、と思っているはずです。
そして それぞれの先生方が独自の方法を使いながら試行錯誤されています。
生徒のお母さん方は、なんとかお子さんに補習校を続けて欲しくて、教科書の漢字にふりがなを振ってあげている、というのも事実です。
しかし、これではお母さんが疲れてしまいます。
ではどうするか?
私も毎週 教壇に立ちながら、漢字の読みが定着する方法をずっとずっと考え続けました。市販されている参考書も片っぱしから読みました。
でも、これというのがどうしても見つからないのです。
これは自分で作るしかないなぁ、と思い始めた時、校長先生が代わり、中学生から小学3年生の担任へ いきなりの人事異動。ショックでした。
今教えている中学生を卒業までに何とか力をつけてあげたかったのに・・・
でも、人事異動には逆らえません。ピンチはチャンスです!
今度は小学生にしっかりと土台を作ってあげなくては!
教科書の読めない中学生にしてはいけない! と気持ちを切り替えました。
3年生はギャング化する学年です。楽しくないと授業中、児童が歩き回ります。
楽しく音読するには、、、、????? ラップ調? 九九調? 早口言葉?
そこで閃(ひらめ)いたのが 4拍子の音読法!
これなら一定のリズムに合わせて音読できるから音楽みたいで楽しいかも!
とりあえず1枚作って児童に試してみました。
するとどうでしょう。
みんなルンルン♪で音読するではありませんか! しかも机を叩き、体を揺らしているんです!
「先生、ふつうの教科書の音読は嫌いだけど、この音読は好きだよ♪ もっとやりたい! もっと作って!」と言ってくれたのです。大成功!!!
よっしゃ〜〜〜〜〜〜!
豚もおだてりゃ木に登る、ではありませんが、私は調子に乗って毎週の新出漢字の分をせっせせっせと作りました。
宿題に出しても みんな必ず音読してきてくれて、ママたちも大喜び!
「この音読だけは楽しそうにやってくれます!」と通信欄に書いてくださっていました。
すると、生徒さんたちの漢字を読む力がどんどん定着していったのです。
名付けて『リズム音読』です。
学年の終わりに近づくと「先生、4年生のリズム音読も作ってほしい」とみんなが言ってくれるようになりました。
一難去ってまた一難 電子書籍ができるまでとその後
(この章は読まなくても大丈夫です。興味のない方は飛ばして次の章に行ってくださいね)
全学年分を作って、補習校だけではなく世界中の漢字に苦労している人にも届くようにしたい、と大きすぎる夢を思い続けながらも、
平日のフルタイムの仕事、毎週の授業準備に宿題やテストの丸つけ、日記や作文の添削、、、と時間がいくらあっても足りません。寝るのは毎日朝3時です。
リズム音読の文を作るだけでも相当の時間がかかります。なんせ1026文字!
そうこうしているうちに10年の歳月が流れてしまいました。
更に、作った文をまとめて書籍の構成にするのに更に3年以上かかりました。
(当初は1006文字だったのに、途中から1026文字へと文科省が発表。学年間の漢字の移動もあり、これもまた修正に時間がかかりました。)
私はマックブックを使っているのですが、作っている途中で固まってしまい、何をやっても動かないのでアップルに持って行きました。
数時間後に取りに行くと・・・「初期化しておいたからね」・・・頭の中は真っ白です!(泣)文句を言ったところでデータが戻ってくるわけではありません。
外付けディスクに保存してあれば問題ありませんが、それすらやっていなかったので、作った音読文の半分以上を失いました(涙)私が悪いのです。
また最初からやり直しだ・・・でも半分くらいは手書きで残っている・・・
また最初からタイプを打ち直したり音声を入れたりしながら、6学年分で600ページ余り、なんと足掛け14年もかかってしまっていました。
普通の書籍の3倍です。なんて無謀な・・・と思いますよね。
でも、学年別にしなかったのにはどうしてもワケがあったんです。
学年の枠を外したかった。あのふりがなだらけの教科書を読んでいた中学生にも速習できるようにしたかったからなんです。(今は学年別も作りました)
ということで、やっとやっと完成!
『漢字リズム音読』という教材ができました。
しかし、またここから苦難が始まります。
電子書籍は自分でAmazonに出品できるのですが、私のは普通の書籍とちがいすぎてAmazon仕様にならないのです。
まず、文字が合わない。教科書体が使えないのです。Amazon仕様にすると全て文字化けしてしまいます。
そんなぁ・・・・そして、画像も文字もバラバラになる・・・もうお手上げ状態。
ここまできて出品できないのは悲しすぎるので、教科書体をそのまま保持できる代行業者を今度は探しまくります。
「うちには無理です」「その予算では無理です」とあちこちに断られ・・・やっと1件見つけることができました。
自費出版という私にとっては大枚をはたいての電子書籍でしたが
これで、やっと漢字に困っている人がラクになるなぁ・・・という思いの方が強かったです。
Kindle Unlimitedにも登録しました。でも、また新たな問題が・・・
PDFと比べると、Kindleは解像度が悪く、せっかく学年を色別にした文字の色がクリアではないのです。
Kindle書籍は印刷することもできなければ目次のページをタップしてもそのページに飛ぶこともできません。教材としては実に使いにくいのです。
(注:Kindleを批判するわけではありません。カラー版で出版した私の教材には合っていなかっただけです。普通の書籍は実に便利で私は殆どの本をKindleで購入しています。)
「できれば紙の本が欲しいのですが・・・」という声。
普通の書籍は200ページぐらいですが600ページもあるし、何冊かに分けないと辞書のように分厚くなってしまいます。
商業出版しか今の私には無理です。
PDFなら送ってあげられるかも・・・と思いましたが、Kindle Unlimitedに登録していたら、PDFは1ページでさえ人に送っても売ってもいけないという法律なのです。
しかも登録すると3ヶ月は抜けられません(知らなかった)。
PDFを売る限り、Kindle Unlimitedにはもう登録できない。つまり多くの人の目に留まるチャンスを失う、ということです。
でも、クチコミで目の前にPDFを必要としている人がいる限り、PDFは続けて売ることを決めました。
(PDFはいくらでも修正がきくので変更があったときには再ダウンロードしてもらえます。全ページを画像入りにしたり、漢字貯金通帳を入れたりと更にページを増やしました。
Kindleは追加すると、この教材の場合は業者を通さないと出来ないので更に予算がかかり、ただでさえ赤字なので全ページに画像を入れたり追加ページを入れることはできませんでした。)
でもこのままでは世界中の多くの困っている人に届かない、使ってもらえない・・・14年もかけて作ったのに・・・
どうやったら困ってる人に届くの???
この教材に賛同してくれる人を探さなくちゃ・・・
マーケティングに疎(うと)い私はフェイスブックで漢字に関係するグループを探しては、あちこち入会させていただきました。
その一つが マルチリンガル漢字指導法研究会 だったのです。
かつての私と同じ悩みを持った先生方やお母さん方が沢山いらして、幸運にも私の教材をご紹介する機会に恵まれました。
書籍だけでは伝えきれなかったことも説明できたおかげで、たくさんの先生方に支持して頂くことができました。
しかし、「実際に使うシーンを見てみないと、電子書籍だけでは斬新すぎて、使い方がいまいちピンとこないかも」とも指摘されました。
確かにそうです。4拍子の漢字教材は世界初! ですから・・・
ちまたにある漢字教材の中身とはかけ離れているので、理解できないのは当然かもしれません。
それ以降、オンラインクラスを開いたり、セミナーを開いたりしたおかげで、今少しずつですが、各先生方がご自身のクラスで利用してくださったり、お母さんがお子さんと一緒に学んでくださったりしています。
私自身も、クラス内の対面式でやるのとは少々勝手が違い、今も試行錯誤を繰り返しています。
漢字リズム音読 って何???
ではここから、その『漢字リズム音読』について簡単に説明させて頂きますね。
ズバリ、ひと言で言うならば『4拍子音読』全ての文が4拍子になっています。
これを漢字に特化させたのが『漢字リズム音読』です。
『4拍子の文で構成され、一文の中に音訓読みの両方が入っていて漢字の送りがなも意味もわかり、音読すればするほど たくさんの語彙が定着する音読文』です。
かなり 欲張りで、かなり お🉐な文になっています!!
例えばこんな感じです。
美 ビ うつく–しい という漢字を初めて学習するとします。
音読みは ビ 訓読みは うつくしい で 送り仮名は しい
美しい人のことを美人(びじん)とも言う
と、こんな感じで学習するかと思います。
もちろん これだけでもOKです。
でも、漢字が苦手だったり、抵抗がある人にとっては ちょっと面倒。
一つ一つを覚えないといけないからです。
しかも何度か繰り返して読んだり、文を作ったりしないと忘れてしまいます。
でも、4拍子のリズムに乗って ラップのように音読してみるとどうでしょう・・・
上記のピンクの線のところが一度に覚えられ
音読を繰り返すのも、そんなに苦にはならないはずです。
考 コウ かんが-える
こちらも同じパターンです。(=のところはこの文では読みません)
考える力、という意味を2年生の時点で分かっても、それが思考力 という漢語(熟語)と同じ意味 というのに結びつくまでには、何年もかかるかもしれません。コウという音読みも、意識しないと覚えられません。
でも、一緒に音読してしまえば 直ぐにどこからか耳に入ってきてキャッチすることが出来てしまいます。
注 チュウ そそ-ぐ
3年生の場合、注意という言葉はなじみがあっても、注ぐ と漢字で書かれていると、なかなか読めません。
でも、この音読で たぶん一度に覚えられると思います。
音節ごとにリズムも変えてあるので、いくつかのパターンがありますが、それほど多くはないので、音読するうちに 誰でもすぐに覚えてしまいます。
そして、漢字だけではなく、四字熟語や慣用句、ことわざなども文の中で自然に覚えるようにしています。なんと288も入れたので、これだけでも1冊の本に値(あたい)します。
ちょっと欲張りすぎたかな?という気がしないでもないですが、みんな自然に覚えてくれています。
漢字リズム音読には学年の壁はありません
漢字は文部科学省の指導要領に沿って学ぶものという固定観念があるかもしれません。
でも、果たしてそうでしょうか?
街でたくさん目にする漢字は、必ずしもそうではありません。
お店のドアについている 押す や 引く の文字。
どこにでもある 非常口 や 関係者以外立ち入り禁止 のサイン。
小学1年生から順番に学んでいったら、全部読めるようになるには何年もかかります。
ふりがなが振ってあれば、小1の子どもでも簡単に読めるのに、もったいない話です。
もし、学年順に沿ってだけ漢字を学んでいくと、どうなると思いますか?
「まだこの字、学校で習ってないから知らないもん」
と学年以外の漢字を先取りして覚えよう、とはならなくなってしまいます。
事実、小学生のころの私がそうだったからです。
「この字、読めないの?」と親に聞かれると、「だって、まだ学校で習ってないもん。」というのが逃げ口上でした。
漢字は先取りでどんどん覚えた方が、早く色々な本も読めるし得するんだ、と言うことを知っていれば、もっともっと知識が増えていたかもしれません・・・実にもったいないことをしました。
特に小さいお子さんは、漢字に大変興味があり、ことに難しい漢字が大好きです。
一昨年流行して社会現象にもなった「鬼滅の刃」が良い例です。
幼稚園児でも、題名はもちろん、キャラクターの難しい名前も難なく読めてしまいます。
面白いのが、小さい子に「漢字を書いてみましょう」といくつか選択肢を渡してみると、必ず難しい文字を書きたいと言います。
例えば 「七五三」と「千歳飴」とどっち書く? と聞いてみると・・・
殆どが「千歳飴」を選びます。
なぜだか分かりますか?
・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・
カッコイイ! からです!
複雑な方がアート的で楽しいのです。
もし、小さなお子さんが家にいたら実験してみると分かります。
ぜひ、やってみてください。
その際、書き順は度外視で!(笑)
あくまでも、「絵」として漢字を描くのですから。。。
大人が心配するほど小さなお子さんは漢字に抵抗はありません。
小学校に入って、昔ながらの何度も何度も書かせたりと、機械的作業を強いるから嫌いになってしまうのだと思います。
話を元に戻しますね。
街中で目に入る漢字をどんどん先取りで読めるようにしてしまうと、読めたことの喜びの方が多くなっていきます。
ですから、お母さんも先生も学年の枠を取り外して教えてあげて下さい。
「〇〇ちゃん、もうこの漢字が読めるんだね。すご〜〜〜い!」と言ってあげるだけでモチベーションがアップしますよ。
大人の固定観念さえなくなれば、子どもたちはスゴイ能力を発揮して、どんどん漢字が読めるようになっていきます。
そして、知らず知らずのうちに漢字貯金が貯まります。
漢字リズム音読は「早口ことば」の延長
子どもはみんな、早口言葉が大好きですよね。
生麦・生米・生卵
赤巻紙・青巻紙・黄巻紙
東京特許許可局
などなど・・・子どもの頃は意味も考えず唱えていた気がします。
親子でどっちが早く言えるかを競争したりと楽しいですよね。
漢字リズム音読も同じようにやってほしいのです。
まずはスラスラ読めるようになること ➡︎ 早口で言ってみる
親子お互いタイマーで計って記録表を作るのも楽しいですね。
意味は後からついてきますので、まずは読んで、目や耳になじませる。
見慣れる というのが大事です。そして速く言う。
速音読は 脳科学的にも 脳を活性化させると実証されています。
カタカナにも早く慣れよう 音読みはカタカナで表記
ひらがなもカタカナも漢字から出来ているし、特にカタカナは漢字の一部から出来ているのに、カタカナはササッとやるだけで終わってしまう人が実に多いです。
カタカナの読みが定着しないから書くのもあやふやになってしまいます。
漢字リズム音読のふりがなは、カタカナにも慣れてほしいのと、音訓読みをハッキリ区別するためにも、訓読みはひらがな、音読みにはカタカナで表記しています。
こうすると、カタカナを読もうとするので、カタカナが早く読めるようになります。
お子さんが漢字を読もうとしても、ふりがながカタカナになっていて読めなければ、そばでお母さんが読んであげてください。そのうち読めるようになっていきます。
まとめ 「漢字リズム音読」とは
- 4拍子の文で構成され、ラップのようにリズミカルに音読できる
- 一文の中に音訓読みの両方が入っていて同時に覚えられる
- 漢字の送りがながはっきりわかるようになる
- 文の中で意味もわかるようになる
- 音読するのが苦にならない
- 学年の壁がないから、街中の看板や文字がどんどん目に入ってくる
- TVや大人の会話から音読した言葉が耳に入ってくる
- 漢字の先取り学習がどんどんできて漢字貯金が貯まっていく
- 漢字リズム音読は早口ことばの延長だから読んでいて楽しい
- 速音読で脳を活性化できる
- 漢字を見慣れることでどんどん語彙が増えていく
- 訓読みはひらがな、音読みにはカタカナで表記してある
- 漢字のふりがなのカタカナを読もうとするので、早くカタカナが読めるようになる
- 「〇〇ちゃん、もうこの漢字が読めるんだね。すご〜〜〜い!」と言ってあげるだけでモチベーションがアップする
簡単に書きましたが、質問があれば是非、コメントに書いてくださいね。➡︎(どなたでも分かるように追記していきますので)
ここまでお読みくださりありがとうございます。
すぐにでも学習したい方にはPDFをご用意していますので、もし興味がありましたら こちら gakouono★gmail.com(★を@に変えてください)に直接お問い合わせください。フォームを使わなくても大丈夫です。
「漢字リズム音読」を実践された先生やお母さんのブログをご紹介します
実際に「漢字リズム音読」を実践された先生やお母さんのブログは、これから使う人にとって どんなものかが よりイメージできると思います。
ぜひ、ご覧になってみてくださいね。
最新のブログから順に貼っておきます。
こちらは、漢字が苦手で人一倍苦労した経験をお持ちの帰国子女でもある白石彩子さんが、次女ちゃんのために自分と同じ苦労はさせたくないと、一念発起して「漢字」カフェを作り、次女ちゃんとお友達に漢字の指導を挑戦されているママのブログです。
こちらはマルチリンガル漢字指導法研究会をホール典子さんと共に立ち上げ、東京国際フランス学園講師でもある堀家香織さんのブログです。
「漢字リズム音読」を誰よりも早く自身のお子さんやクラスで実験的に実践、その効果を実感されて「世界中の一人でも多くの方に広めたい!」と思ってくださり、一緒にセミナーを企画しました。
こちらはマルチリンガル漢字指導法研究会を堀家香織さんと共に立ち上げ、Learn Japanの代表でもあるホール典子さんのブログです。
「漢字リズム音読」を直ぐに好きになってくださり、堀家さんと共に一緒にセミナーを企画しました。私は現在、Learn Japanさんのところでヨーロッパの「漢字リズム音読クラス」を担当させて頂いております。
以下も堀家香織さんのブログです。初めてお子さん(小1娘ちゃん&中2息子くん)に「漢字リズム音読」を使用された頃から現在までの様子を綴ってくださっています。
つまづいたところや改善されていったところがありのまま書かれています。きっとお子さんを指導する際のヒントになると思います。